毎月恒例「Windows Update」のリスト、全部で14件
今月3月分のマイクロソフトセキュリティ情報概要の一覧リストです。
「緊急」が5件、「重要」が9件です。
ソフトを常に最新状態にしておくことはセキュリティ上
とても重要ですよね。インターネットに繋いでいる限りは
どこから攻撃を受けるかわからないし、マイクロソフトは
パソコンには大体インストールされているので被害は甚大です。
2015 年 3 月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3032359)
最大深刻度および脆弱性の影響
緊急 リモートでコードが実行される
再起動の必要性
要再起動
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows、Internet Explorer
VBScript スクリプト エンジンの脆弱性により、リモートでコードが実行される (3040297)
最大深刻度および脆弱性の影響
緊急 リモートでコードが実行される
再起動の必要性
再起動が必要な場合あり
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows
Microsoft Windows の脆弱性により、リモートでコードが実行される (3041836)
最大深刻度および脆弱性の影響
緊急 リモートでコードが実行される
再起動の必要性
再起動が必要な場合あり
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows
Adobe フォント ドライバーの脆弱性により、リモートでコードが実行される (3032323)
最大深刻度および脆弱性の影響
緊急 リモートでコードが実行される
再起動の必要性
要再起動
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows
Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される (3038999)
最大深刻度および脆弱性の影響
緊急 リモートでコードが実行される
再起動の必要性
再起動が必要な場合あり
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Office、Microsoft サーバー ソフトウェア
カーネルモード ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される (3034344)
最大深刻度および脆弱性の影響
重要 特権の昇格
再起動の必要性
要再起動
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows
PNG 処理の脆弱性により、情報漏えいが起こる (3035132)
最大深刻度および脆弱性の影響
重要 情報漏えい
再起動の必要性
再起動が必要な場合あり
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows
Windows カーネルの脆弱性により、特権が昇格される (3038680)
最大深刻度および脆弱性の影響
重要 特権の昇格
再起動の必要性
要再起動
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows
Microsoft Exchange Server の脆弱性により、特権が昇格される (3040856)
最大深刻度および脆弱性の影響
重要 特権の昇格
再起動の必要性
再起動は必要ありません
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Exchange
NETLOGON の脆弱性により、なりすましが行われる (3002657)
最大深刻度および脆弱性の影響
重要 セキュリティ機能のバイパス
再起動の必要性
要再起動
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows
Windows タスク スケジューラの脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる (3030377)
最大深刻度および脆弱性の影響
重要 セキュリティ機能のバイパス
再起動の必要性
要再起動
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows
Windows フォト デコーダー コンポーネントの脆弱性により、情報漏えいが起こる (3035126)
最大深刻度および脆弱性の影響
重要 情報漏えい
再起動の必要性
再起動が必要な場合あり
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows
リモート デスクトップ プロトコルの脆弱性によりサービス拒否が発生する (3039976)
最大深刻度および脆弱性の影響
重要 サービス拒否
再起動の必要性
要再起動
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows
Schannel の脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる (3046049)
最大深刻度および脆弱性の影響
重要 セキュリティ機能のバイパス
再起動の必要性
要再起動
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows
次回は2015年4月15日(水)に提供予定となっています。